頭の形や、向きぐせを心配されている保護者様へ
頭の形やヘルメット治療について気になることや心配なことがございましたら、お気軽に当院までご相談ください。
初診時の月齢は、だいたい生後2ヶ月から1歳頃までのお子様が多くお問い合わせいただいています。
生後6ヶ月を過ぎてもアイメットは治療可能ですのでご心配な場合にはお気軽にお問合せください。
現在、北摂をはじめ、たくさんの患者様が、関西圏や遠方ですと鳥取、愛知、三重、和歌山、福井などから多数治療に通ってくださっています。中にはフランスからヘルメット治療のために急遽ご帰国された方もおられます。
遠方でもお近くでも、コロナ禍で通院が大変な中、月に一回のヘルメット調整のために皆さま頑張って通院していただいております。
親御さまはヘルメットをしっかりかぶせていただけるよう、肌の弱いお子様ですとガーゼをつけていただいたり、お子様が嫌がらずヘルメットをかぶることを楽しいとお子様が感じるように、可愛いシールやリボンをつけたり、ご自宅でも色々努力や工夫をされていて、大変だとは思いますがその努力や熱意に頭が下がります。
保育園に通いながら、保育園の先生にも協力してもらいヘルメット治療をすすめているお子様もおられます。
お母様はお仕事復帰されながらヘルメットケアもしていただいていて本当に頑張っておられると思います。保育園には意見書もお渡しできますのでお気軽にご相談ください。
双子のお子様でヘルメット治療に頑張って来てくださっているご家族様も複数おられます。
双子ちゃんの2人のうちおひとりのお子様がむきぐせや歪みが強いことが多く、おなかの中での位置も影響している場合もありますので、双子ちゃんを連れてのご相談やヘルメット治療は大変と思いますが気になる場合には当院からもできるだけサポートさせていただきますので、お気軽にお問合せください。
双子ちゃんのご家族様もヘルメット治療を楽しく取り組んでいただいて、片方のお子様がヘルメットをかぶっている方のお子様のヘルメットを触りにいったりとお子様の微笑ましいやりとりなどを楽しそうにお話しくださいました。
乳児期は大変なことも多い時期ですが、半年から長くて1年、ヘルメット治療を頑張っていただいているご家族様を少しでもサポートできればと思いますのでお気軽にご相談ください。
ご注意
治療効果には個人差がございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
なお、低出生体重や早産でNICUでの治療歴がある場合や、頭部、お顔、耳など頭周りの部位に関与する基礎疾患がある場合や、頭囲の異常や発達の遅れがあるお子様につきましては、当院ではヘルメット治療は受けていただけません。治療ご希望の場合には脳神経外科専門医へご紹介させて頂きます。
ヘルメット治療開始された後は、ヘルメット作成費用や治療費用につきましてはいかなる理由があってもご返金はできませんのでご了承のほどよろしくお願いいたします。