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小学低学年の乳腺腫大について

小学生低学年の女児のお子様で、乳腺に小さなしこりを認めることはよくあります。

 

だいたいは左右どちらか片方だけが数センチほど腫大していることが多く少し痛みを伴います。しばらく様子をみていると自然に治まり、もう片方も少し腫大してくるといった症状が見られることが多いのですが、それ以外の二次性徴は認めないようであれば、急いで検査をする必要はありません。

 

基本的には以下の症状が当てはまる場合に、思春期早発症の詳しく調べるための検査が必要になりますが、あてはまらない場合にはしばらく経過観察していただくだけで問題ないことが多いですので、気になることがございましたら、当院までお気軽にご相談ください。

 

思春期早発症を疑う所見(女の子の場合)

 

①7歳6ヵ月までに乳房がふくらみはじめる

(これは、思春期前の片側乳腺のしこりは含めません)

②8歳までに陰毛や腋毛が生え始める

③10歳6ヵ月までに生理がはじまる

 

当院では上記二つ以上あてはまらない場合は、血液検査や、頭のMRI検査、骨のレントゲンなど精密検査は急がずにしばらく経過を見ていただくようにしています。

 

お子様の体のことでご心配なことがございましたら、女性医師が常駐しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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